1950-07-26 第8回国会 参議院 経済安定委員会 第2号
輸出を抑えさえすれば問題ないのでありますが、ドルの欲しいときで、輸出を抑えるのはどうかというようなことで、実は私共思案投首なんであります。生糸も一頃非常に心配したのでありますが、この頃は化学繊維との交織混ぜ織りが大分アメリカなんかでもはやつておるようでありまして、これは始めますと、なかなか量が多いようであります。そういうような関係で繁栄しておるように思います。
輸出を抑えさえすれば問題ないのでありますが、ドルの欲しいときで、輸出を抑えるのはどうかというようなことで、実は私共思案投首なんであります。生糸も一頃非常に心配したのでありますが、この頃は化学繊維との交織混ぜ織りが大分アメリカなんかでもはやつておるようでありまして、これは始めますと、なかなか量が多いようであります。そういうような関係で繁栄しておるように思います。
それは梅原君もどうしたらいいかと思案投首で私に言いました。そこで私もそう答えたのであります。そうして席上に梅原君が坐り、再開しようとしたときに、板野君だとか中村君だとかの方から出て來る発議者の名前を受け取つて、そこに並べておりました。これでは梅原君も事をよく運ぶかなと思つておつた途端に、猛然と進んで來た者は矢野君であります。(拍手)何か耳打ちしたかと思うた瞬間、梅原君が何か言つた。
日發の卸売料金を均一にして、そうしてやつて見るというような点も始末が悪くて困つた、どうしてもうまく行かないと言つて思案投首でおるのが策ではないのでありまして、どうしてもこれがうまく行かないという衆人の結論が付きましたときには、轉換方策としての次の手を電氣行政上考えるべきである。こういうことは考えられますが、この点に対する安本の基本方針を承りたいと思います。どういうお考えを持つておいでになるか。
そのために延納手續をして、そのまま思案投首でいるというのが現状です。そこにもつてきて今度の非戰災家屋税を課せられると、どうにもならなくなる。その後經濟状態がどういうふうに變つているかと言うと、その金融の不圓滑やら收入の不均衡で、税を拂うだけの餘裕ができるほどに經濟状態は變つていない。そのことが一つ。もう一つは、家屋は相當高くなつているから税金は拂えるだろうということであります。